2009年 07月 17日
「北三」HOXANの工場見学 |
(社)日本建築家協会の住宅部会で、茨城県竜ヶ崎市にあるツキ板の製作工場「北三」HOXANを見学して来ました。スライスされたツキ板はいつも目にすることが出来ますが、原木からの工程を見るのは今回が初めてでした。まるで魚のマグロの解体をしているかのよう。赤身、白身の良いところを見分けて切り分け、スライスの工程へ。
1.スライサーで切り削り
2.丸剥き
3.半丸剥きのもの
木材の取り方の方向によって木目が変わるのですが、その模様がとても美しくすっかり見とれてしまいました。最近ではシート(樹脂印刷)のものが多く見られます。確かに見た目はキレイなのですが、自然な風合いをあまり感じられません。今回の見学を通して、さらに天然の風合いというものを大切に感じ、美しい建築、空間をこれからも造っていきたいと思いました。
1.スライサーで切り削り
2.丸剥き
3.半丸剥きのもの
木材の取り方の方向によって木目が変わるのですが、その模様がとても美しくすっかり見とれてしまいました。最近ではシート(樹脂印刷)のものが多く見られます。確かに見た目はキレイなのですが、自然な風合いをあまり感じられません。今回の見学を通して、さらに天然の風合いというものを大切に感じ、美しい建築、空間をこれからも造っていきたいと思いました。
by ken-ken-a
| 2009-07-17 17:44
| 「北三」HOXANの工場見学